Windows SharePoint Services 3.0

前回に引き続き(参考)WSS3。
Virtual Serverのメモリを今度は1GByteほど取り、Windows Server 2003 EE SP1にインストール。
今回はすんなり行った。やっぱりメモリが重要らしいというか、普通にインストールして構成するだけでメモリのコミットチャージ800MByte程。バックエンドのDBにSQLServer 2005 Embeddedとかいうやつを使っているらしいが儚げな名称とは裏腹に使用メモリ常時350MByteオーバーの大巨漢。そりゃ256MByteしかメモリの無い仮想マシンでは動かんよね。うーん・・


ちょろっと使ってみた感じでは、SharePointのタダバージョンの癖にはチェックアウト機能付のドキュメントフォルダや予定表やWikiやらブログサイトやら一通り簡単に作れる。MOSSとWSSの機能比較表が有った(参考)。グループワークのためのインフラが整ってない職場だと、インストールと設定の手間がオープンソース系のプロダクトかき集めて作るのと比べて全然かからないことを考えるとこれは結構使えるんじゃないのという気はする。今のプロジェクトでWSS用にサーバ一台くれないかしら。