Hyper-Vリリース版

リリース版が出たというので週末に捨てHDDにインストールしてみて検証。
統合コンポーネント無くてもゲストOS上でマウスが使えるようになっていた。そりゃそうだよな。
複数スナップショットが取れることもあって、使いようによっては無償版VMware Serverよりも現時点で使い勝手が良い。VMware Server側の複数スナップショットが取れないという制限はもしかしたらそのうち解消されるかな?しかしまあ、複数スナップショットの機能が欲しければWindows Server買うよりもVista+VMware Workstation買った方が安上がりというのはある・・
(追記)ゲロゲロ。リモートデスクトップ経由だとやっぱりIC無しではマウス使えないっちゅーことらしい、マジか。Windows XP用リモート管理ツールは提供されていないらしいし、それじゃやっぱり実質殆ど使えねー・・
(追々記)
Virtual PCVista 入れて Hyper-V のリモート管理コンソール使えば解決じゃね?と思い立って試してみたが「このタスクを完了するために必要なアクセス許可がありません〜」云々のエラーメッセージが表示されて繋がりゃしない。色々探してみると(参考)の様なページが見つかったが、ちょ、激烈に面倒くさい・・


そういえば統合コンポーネント使用時のゲストOSのビデオドライバは、16bitハイカラーまでしかサポートしていないとかいうチョイ驚きの仕様が判明。32bitフルカラーのディスプレイが欲しけりゃ統合コンポーネントのドライバ外してGeneric VGAドライバ使えよとの事(参考)、マジですか。
デスクトップ仮想化とかはまだあまり考えてないのかね。


動くことには動くらしいがRHELが統合コンポーネントのサポート対象には現時点でなっていないっぽいというか、そういえば最近仮想化がらみでRedhatの動きが良くわからん。完全にシーンの蚊帳の外で、置いてけぼり食らってるような。
(追記)
Redhatkvmを担いで何かを企ててはいるらしい(参考)。
現状Redhat一社だけではもうどうにもならんような気がするけど・・