読んだ本

BlueBacks「進化しすぎた脳」池谷 裕二(参考)。
本屋のコンピュータ関連の棚に平済みされていたので買ってしまった。思いの外面白くて2日で読み終わった。
行列を使って可塑性とか言うやつを作り出す実験を見ながら、大学のころニューラルネットワークで機械制御をするのだと息巻いている機械工学の先生の話を思い出し、当時は何が嬉しくてそんな回りくどい方法で制御をする利点があるんじゃいと疑問だったのだけど、三体問題とかの話を読んで、ああそうか、あれはこういう事を解決したかったのかなと今更ながらなんとなく分かった気になった。機械制御は後から思うと面白かったけど、当時はあまり身につかなかったなぁ・・本の内容とはあまり関係が無い。