砲艦銀鼠号

椎名誠のSF小説。本屋で文庫本が平積みされていた。
何となく学生時代にSF三部作を読んでしまっていたので、続きものの漫画を買うような感じで購入。


エッセンスだけ取り出して漫画に起こせば攻殻機動隊とか並に硬派なものが出来るはずなのに、作品中の本気なんだか遊びなんだかというか遊びでつけたに違いない造語の固有名詞がそれを台無しに。センス。