Windows 7 と Windows Server 2008 R2 RC (その3)

Windows 7 は、ヘルプが英語な事を除けば恐ろしいほど普通に使えておりマジでこれ製品版で良いんじゃねというぐらい普通に使えている。気が付いたといえばWindows Live Messenger のタスクバーに表示されるアプリケーションのサムネイル(?)がW7に対応していないんだなと思う変なのが表示されるくらいで実用上問題無い。


どうしてもレガシーアプリケーション動かしたいときも、VMware Workstation が使えちゃっているし、W7製品版まで日常的にこの環境でいけるかも。
そういえば Windows XP Mode なる機能が追加される様だったけど、それが出るよか先に VMware WS 入れてしまったな・・どうしよっかな。


WS08R2のほうは、検証環境を展開するためsysprep使えるか試してみたが、WS08の時みたいに適用後にシャットダウンを選択しても再起動が走るなんて事も無く普通に問題なく使えた。
VMware上で動かしており、sysprep→クローンの後に起動するとマウスドライバが元に戻ってしまうのは「あー、残念!」と思ったが、マウスドライバだけ手動で「PS/2 互換マウス」→「VMware Pointing Device」にすることで何となく回避できる。



ところで、WS08R2 RC をVMwareの可変サイズのHDD上にインストールしたときの、インストール直後の仮想HDDサイズは7GBだった。WS08 の時は10GB弱ほどあったような気がするので、このまま進むとすればこんなところに微妙に嬉しい改善点があり、さらには WS08R2 RC の sysprep イメージをVMwareのリンククローンで展開すると再初期化プロセスが終わっても仮想HDDの差分で書き換わるディスク容量は230MB弱程度にしかならないようで、この容量の少なさにちょっと感動した。WS08 の頃は VMware のリンククローンで sysprep イメージを展開してもOS再初期化の段階で数GBほど仮想HDDが書き換わってしまい「リンククローン効果ねー!!」と悶絶していた記憶がある。
W7 の VDI 展開見据えてとかそういう改善かなー・・?

(分かる人だけ分かればいーやの感動の一画面)