日経Linux 2010年11月号

そろそろRHEL6の情報収集を始めたほうがいいかなと思い、ちょうど今月の特集にRHEL6の話が載っていたため購入。日経ほにゃららは価格が高いのが難。


・特集1 無線LANルータを自作
まったく興味なし。


・特集2 Androidアプリ
あー、JavaEclipseなのか、ということも知らなかったのでざっと流し読み。


・特集3 自分で作るLinux 2010
ざっと斜め読んでみたが思ったほどパッケージ多くないんだなということが判った。そういえばLSBとか最近聞かないけど今はどうなってるんだろうな。


・特集4 RHEL6
主にこれが目的。
SANブート/MPIO対応は、どちらかというと嫌な予感しかしない。


UEFI対応だけどGPTドライブが正式には未サポートって言うのが何言ってるのか良くわからん。


/bootパーティションのサイズ拡張は嫌な予感がゆんゆんする。まあ、インプレースアップデートさせない理屈としては丁度良いか。


モリーサイズ上限が8Tバイトというのは、なんか中途半端なサイズだな・・Powerかメインフレーム側の制限だろうか。
ていうか、結構揺れてるんだな。下記のSlide Shareだと64TBとか書いてあるし。
http://www.slideshare.net/moriwaka/rhel55and6


4KBセクターHDDは、結局市場に出回ることになるのだろうか・・
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2010/watch03a.html


KVMは、思ったよりまじめにやってるんだなということが判ったような判らないような。SR-IOVはWindows側の対応ってどうなってるんだろ、相変わらずHWベンダ任せなのかね。


PowerTopは、見た感じIntel製なのでWindows版もあるのかと探してみたが見つからなかった。
そういえばWindowsからACPI機能にアクセスするのってどうすんだろうね、というのはちょっと探してみようかという気になった。


・その他
まつもとゆきひろ氏の連載だけ読んだ。